2021.3.10 BEFORE サングラス, ブランド, 国内
![海外のメガネブランドのメガネ](https://meganebook.com/wp-content/uploads/2021/04/kaigaimegane_eye-1024x683.jpg)
海外ブランドのメガネ・サングラスには要注意!買う前に見るべきポイント
海外ブランドのメガネは国内ブランドのデザインよりも華やかだったり、クラシックだったり素敵なものがたくさんあります!
しかしデザインに惹かれて購入したものの、「あれ。なんか使いにくいかも…」ということにもなり得ます。
憧れのあのブランドのメガネ・サングラスがほしいなぁと思っている方、買ってから失敗しないよう気をつけるべきポイントチェックしてみましょう!
この記事の目次
国内ブランドと海外ブランドの違い
筆者の個人的な見解ですが、国内ブランドのメガネやサングラスは「真面目」・「精密」・「丁寧」な印象です。
対して海外ブランドは「華やか」・「クラシック」・「スタイリッシュ」のイメージが強いです。
日本ではメガネと聞くと「かわいそう」、「ぱっとしない」というイメージが先に来てしまいがちですが、海外、特にヨーロッパの地域ではメガネはおしゃれに楽しんでかけるものという価値観が文化の一部として根付いています。
それゆえに、国内ブランドでは見ることのない楽しいデザインやカラーリング、こだわり抜かれた機能性など多様なフレームが展開されています。
国内ブランドのフレームももちろん海外に負けないぐらい素敵ですが国内では見つけることのできない海外ならではのデザインが魅力的なポイントです。
海外ブランドのフレームを購入する際気をつけるべきこと
国内ブランドは主にアジアンフィットでのデザインなので、我々アジア人にフィットしやすい設計のものが多いですが海外ブランドは異なります。
どこがどう違うのか覚えておくと失敗しにくくなりますよ!
鼻パッドの構造が違う
私たち日本人と欧米諸国の方は顔立ちが異なります。それゆえにフレームデザインも異なるわけですが、特に鼻パッドは1番大きな違いと言えるでしょう。
国内ブランド製のフレームは鼻パッドが高く、鼻幅が広い作りなのに対して海外ブランド製のメガネは
・鼻幅が広い
・鼻パッドが低い
ので、我々がそれをかけると
・ズレてきやすい
・まつ毛が当たりやすい
・度がきつく感じる
などの弊害がでます。
こういう人よくいます…
街中を歩いていると、Ray-banやTOMFORDのフレームをかけている人が鼻パッドもしくは鼻幅があっておらずフレームがずれてしまっているのを多く見かけます。
お店で調整せずそのままかけてしまうとせっかく素敵なフレームを購入したのに、ズレた位置でかかってしまい不恰好になってしまいます。
アパレルショップで海外ブランドのサングラスやメガネを取り扱うところが増えてきていますが、調整はそこではできずそのまま購入して帰ってしまう方も多いです。
海外メガネの調整方法
メガネ屋さんでは、鼻パッドが低すぎる場合高さを出した鼻パッドをつけたり、調整しやすいクリングスタイプ(金属の足が生えたもの)に変更することができます。
フレームのパーツを作り変えるのでもちろん時間はかかります。おおよそ1週間程度見積もっておくと安心だと思いますが具体的な日数はお店によって異なる可能性がありますのでお近くの店舗へ問い合わせをおすすめします。
メガネ、サングラスを正しい位置でかけるため・快適なかけ心地にするためにも鼻パッドの調整はぜひ行ってください!
アパレルショップで買ったメガネはどこに持っていけばいいの?
サングラスやメガネのフレームを購入したところがアパレルショップだった場合、そのブランドを取り扱っているメガネ屋さんにフレームを持っていくと大概のお店が調整に応じてくれると思います。
3プライスチェーン店では鼻パッドのパーツ作り変えなど対応していないので、個人経営もしくはメガネのセレクトショップに持ち込むのがおすすめです。
もしそのお店が手持ちのブランドを取り扱っていなかったとしても店頭で相談すれば応じてくれる可能性もありますので兎にも角にもメガネ屋さんへ相談しに行きましょう!
まとめ
メガネサングラスも自分が使ってこそのものです。デザインだけ良ければいいのではなく、それをどのようにかけるかで周りからの印象も自分の気分も大きく違ってきます。
最大限に楽しむためにも自分に合った調整をしてもらって「自分だけのフレーム」にしましょう!