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2021.4.2 TRIVIA メンテナンス, レンズの傷

ダサくなってしまったメガネに嫌気が刺す人

メガネのレンズにキズが…あなたのメガネ、‘ダサく’なってない?

ずっとお気に入りで使っているメガネ。でも長く使っているとレンズやフレームにガタがきているかもしれません。

せっかくのお気に入りメガネなのにもったいない!あなたのメガネは‘ダサく’なっていませんか?

あなたのメガネは大丈夫?ダサめがねチェック

メガネがダサくなっていないかチェックする人

1つでも当てはまっているとダサめがねかも…自分の眼鏡を用意してチェックしてみてください!

メガネが‘ダサく‘なる?

ここで言う’ダサい’とはデザインの話ではなく、眼鏡の状態のことを指します。言い換えれば「だらしない」状態のことです。

せっかく素敵なメガネを購入したのに状態が悪いと見え方や見られ方も悪くなってしまいます。しっかりメンテナンスをしていれば回避・改善できるのでまずは自分のメガネをチェックしてみましょう!

メガネがダサくなっているかチェック!

□レンズに傷が増える

□レンズが黄色く変色する

□メガネをかけた時に真っ直ぐにならない

□鼻パッドや金属部分や青緑色に変色している

□鼻パッドが黄ばんでいる

□メガネがずれて鼻でかかっている

なぜメガネがダサくなる…?

メガネがダサくなっていないか心配な人

では、なぜメガネがダサくなってしまうのでしょうか?

レンズに傷が増える

レンズに傷が増えるのは、「レンズを拭きあげる時に埃・花粉・砂が付いたまま拭いてしまう」もしくは「メガネ拭き以外の布でレンズを拭いてしまう」のが主な原因です。

出先でふとレンズの汚れが気になり、自分の服の裾で拭いてしまうということもありますよね。ついついやりがちなことですが、レンズにとっては寿命を縮める行為なのです。

レンズが黄色く変色する

普段使い続けていると気にならないかもしれませんが、レンズは経年劣化により黄色く変色していくこともあります。

これは主に紫外線・熱・タバコの煙の影響です。購入して2、3年も経つとレンズの状態も大きく変化しますので、もし自分の眼鏡がそのくらいの歴であれば、レンズを白い背景にかざしてチェックしてみてください。

メガネをかけた時に真っ直ぐにならない

メガネをかけた自分を鏡で見た時に、メガネがいがんでいるのは、普段の掛け外しや扱いの影響で、メガネそのものの形が変わってしまっているからです。

メガネが必要でない時に頭の上にメガネをずらしたり。かけたまま寝てしまったり。何かに当たってしまったり。子供に引っ張られたり。要因は様々です。

鼻パッドが汚れている

肌に直接当たる鼻パッドの部分も、汗や皮脂、メイクによって汚れやすい部分です。鼻パッドのパーツは、初めは透明でも黄色く変色してきますし、パーツがついていない一体型の鼻パッドも、ファンデーションが蓄積して汚れが目立ったり

経年劣化により生地が白っぽくなったり。他の人から見た時に、鼻パッドが黄ばんでいるとだらしない印象になってしまいます。

メガネがズレて鼻でかかっている

メガネを購入してしばらくするとかけ癖や開閉の力、外部からの力でメガネ自体の形も変わってきます。それらのメンテナンスを怠るとメガネがかかるべき位置でかけられなくなりズレの原因に。

メガネはきちんとした位置でかけてこそ100%の魅力を発揮します。鼻眼鏡になっていると、老眼鏡っぽさやだらしなさが出てきてしまいとてももったいないです。

ダサくなったメガネの対処法

メガネがダサくなって対処する

自分のメガネがダサくなってしまった場合は、とにかくお店に行きましょう!お店でできることはあなたが思っているよりもたくさん!

店頭で対応してもらえるメンテナンス内容をご紹介します。

レンズの交換

「レンズのコーティングが剥がれている」

「レンズが傷だらけ」

という場合、レンズにコーティングしなおすことはできないので、レンズそのものの交換が必要になります。

レンズの寿命は使用環境により異なりますが、おおよそ2年と言われています。外部からの熱や紫外線の影響でレンズが変色したり傷が入ってコーティング機能が低下するからです。

お店では、今のフレームのレンズのみ交換することができます。ただし、フレームの状態によっては交換できないことや、他メーカーのレンズ交換は対応していないお店もありますので、近くのお店で確認が必要です。

レンズがダメになった=メガネ丸ごと変えなきゃいけないではありません!今のお気に入りメガネを長く使ってあげてください。

鼻パッドの交換

鼻パッドが一体型でないパーツタイプであれば鼻パッドの交換がお店で可能です。多くの場合、無償で交換してくれると思います。

鼻パッドのタイプにより有償での交換になることもありますが、500円前後で取り替えられるので汚れが気になるなと思ったタイミングでぜひ交換してみてください。

鼻パッドが新しくクリアになるだけでもメガネ全体の印象がかなり良くなりますよ!

かかり具合の調整

これはどこのお店でもほぼ間違いなく対応してくれます。メガネはどうしても使っているとフレームのの変形が起こります。

・幅が広がってしまった

・鼻パッドがいがんでいる

・耳の後ろが痛い

などお悩みがあればお店での調整で解決できますので、購入店に持って行ってみましょう。

基本的に無償のサービスですが、フレームにヒビが生じていたり折れている場合は、調整ではなく「修理」の対応になりますので有償になるかもしれません。

クリーニング

・フレームとレンズの隙間にゴミが入っている

・ファンデーションなど化粧品で汚れている

場合、お店でクリーニングもしてもらえます。超音波洗浄機・メガネ洗浄液などクリーニングの仕方はお店により様々ですが、どのお店でも基本的に無償でやってくれます。

自分では掃除がしにくい箇所の汚れはお店できれいにしてもらいましょう。ただし、使って何年も蓄積した汚れはクリーニングで取れない場合もあります。時々自分のメガネをチェックして、気になったら早めにお店に持って行きましょう!

まとめ

メンテナンスを怠ったメガネだと、デザインは良くても周りからみた時にだらしなく、ダサい印象になってしまいます。

そして日頃から使っていると、その変化に気づきにくくなります。しばらくメンテナンスしていないという方は一度メガネ屋さんに持ち込んでメンテナンスをしてもらいましょう!

見た目も見え方もぐんと良くなるかもしれませんよ!

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